これからエステサロンを開業したいと考えている方が悩むことの一つに、お店の内装があります。
なかでも床材は、お店の雰囲気を大きく左右するポイントの一つです。
そこで今回は、エステサロンの床材選びのポイントをご紹介しましょう。
▼エステサロンの床材選びのポイント
■コンセプトを意識する
一口にエステサロンといっても、コンセプトは店舗によって異なります。
それぞれのコンセプトや、インテリアの雰囲気に合わせた床材を選ぶことが大切でしょう。
例えば高級感のある印象にしたいなら、大理石柄の塩ビシートやタイルなどがぴったりですね。
くつろげる雰囲気にしたいなら、木目調の床材がおすすめです。
■清潔感を演出する
エステサロンは肌を露出する場所なので、清潔感が気になる方は多いでしょう。
清潔感を印象付けるには白が一番と思われやすいですが、白は汚れが目立ってしまう色でもあります。
掃除が行き届いていないと、かえって清潔感を損なってしまう場合があるんです。
掃除に自信がない場合はほこりや汚れが目立ちにくいブラウンやグレーなどの床材を選ぶことをおすすめします。
■機能性を考慮する
エステサロンの床材は、機能性も大切なポイントです。
薬剤などで汚れることを考えると、水に強い素材がおすすめです。
また清潔感を保つには、掃除のしやすさも重要なポイントでしょう。
床材にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、必要な機能を考慮して選びましょう。
▼まとめ
エステサロンの床材は「コンセプト」「清潔感」「機能性」を考慮して選ぶことが大切です。
それぞれの床材のメリットやデメリットを把握し、最適なものを選びましょう。
『株式会社Lプランニング』は、主に店舗などの内装工事を手がけております。
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