居抜き物件の改装費用について | コラム | 神奈川県横浜市西区東久保町 西横浜駅【株式会社Lプランニング】

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更新日:2022年07月25日 コラム

居抜き物件の改装費用について

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居抜き物件は前テナントの什器や設備を再利用できるため、初期費用を抑えながら営業が可能です。
それでも改装費用はいくらかかるのか、気になりますよね。
そこで今回は、居抜き物件の改装費用についてご紹介します。

▼改装費用は?
■造作譲渡料
「造作譲渡料」とは、前の借主が残した設備や内装を買い取るための費用です。

居抜き物件の設備などは無償で使うことができるとは限らず、使用のために料金を支払う必要があります。
価格は物件の価値によります。

しかし、オーナーとの交渉次第では、割引や無償にすることもできるため、契約前に必ず問い合わせましょう。

■内装工事費
厨房設備などの入れ替えを除いた内装工事にかかる費用は、一般的な目安として、坪単価数十万と言われています。
店舗を改装するとなれば、数百万円がおおよその目安になるでしょう。
しかし、居抜き物件の状態によっては、これよりも内装工事費を抑えることができる可能性があります。

■機械設備費
店舗を運営するにあたり、厨房や冷暖房の空調などの設備環境を整える必要があります。
業務用の空調設備は、店舗の広さや設置するタイプによりますが、費用は数万円から数十万円ほどです。
飲食経営の場合は厨房機器も揃えるため、さらに費用がかかることになるでしょう。
居抜き物件の場合、備え付けられている設備を再利用できるため、新規で取り揃えるよりも費用をカットできます。

▼まとめ
居抜き物件の改装費用には「造作譲渡費」「内装工事費」「機械設備費」があります。
物件の状態や契約条件によっても変わりますが、改修工事費は数百万円かかることもあるでしょう。

前事業の設備や内装を活かせる居抜き物件は、改修工事費用を抑えたい方におすすめです。
株式会社Lプランニングでは、ご要望や予算に合わせた改修工事を承っております。
お客様のニーズお応えする提案をさせていただきますので、ぜひお任せください。

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